日輪

 眩しいくらいに太陽が輝いている。
 今はもう夏真っ盛り。
 少し鬱陶しいくらいの天気の方が夏らしい。

「何してんの〜?」
「お〜、今行く」

 君と出会ったのも、こんな暑い日の午後。
 さぁ、今日は何の話をしようか。

 例えば、この残り数日の夏休み、何をして過ごそうか、とか。
 例えば、明日、一緒に何をしようか、とか。
 例えば、もっと将来のこととか。

「何考えてるの? 何か楽しそうだね」

 そう言ってむくれてみせるから、何でもないって思わず苦笑した。
 俺の、甘えん坊な彼女。
 夢見がちで、天然ボケで、意外としっかりしてて、何より、彼女の隣は居心地が良い。

 よし、決めた。
 君と話すのは、ひとまず、この手を繋いで良いか、ということ。
 それはきっと、ずっとこのままで。





あとがき:
突発的に書いた、ブログ小説です。
やっぱり恋愛ものは良いなぁ、と、思いつつ書いた一品です(笑)
意外と書きやすいんで、こうしてコンテンツも増やしたんですが、なかなか書けてないですね(汗)
もうちょっと落ち着いたら、内容も増やしていきたいところです。
〔2006.9.22〕